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アレルギー症状を抑える「ヒスタグロビン注射」を導入しました。

更新日:2023年4月11日

花粉症、アレルギー症状等を抑制する「ヒスタミグロビン注射」を導入しました。



ヒスタグロビン注射薬とは


花粉症全般、各種アレルギー疾患、アトピー性皮膚炎、慢性蕁麻疹等を抑制する皮下注射薬です。


ヒスタグロビンは、体内でアレルギー反応をおこす「ヒスタミン」に対する抗体です。


ヒスタミンを抑え込む作用があり、アレルギー反応でヒスタミンが生じてもそれに伴う症状を抑える事が出来ます。

また、ステロイド注射とは違い副作用が極めて少ないことが特徴です。



適応疾患


• 花粉症全般


• 各種アレルギー疾患


• アトピー性皮膚炎


• 慢性蕁麻疹等



治療法


成人は週に1-2回、合計6回皮下注射します。6回で1クールとなります。


小児(7歳から)は週に1回を合計10回皮下注射します。10回で1クールとなります。


効果が不十分な時はもう1クール実施します。


慢性アレルギーの患者様は、症状安定のため3カ月に1回程度の継続注射を行う場合があります。




以下の場合は投与できません


• 本剤の成分に対しショックの既往歴がある患者様


• 激しい喘息発作時の患者様(症状を増悪させることがあります)


• 月経直前及び期間中の患者様(一時的に症状を悪化させる可能性があります)


• 妊娠中又は妊娠している可能性のある患者様


• 著しく衰弱している患者様(発作を誘発する恐れがあります)



ヒスタグロビン注射後のご注意


• 接種後 3ヶ月は献血できません。


• 接種後 3ヶ月は、生ワクチン(麻疹・風疹・水痘・おたふく風邪)を接種できません。また、生ワクチン接種後 14日以内は接種できません。



是非お気軽に治療薬についてお問い合わせください。

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