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イオントフォレーシス装置

IP-30PLUS

​手のひら・足の裏の汗治療 (掌蹠多汗症)

痛みが少なく手軽な治療
保険診療による治療が可能
​1~2週に1回 約20分間の治療
内服治療に比べ副作用が少ない
子供から大人まで治療ができる
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多汗症(掌蹠多汗症)とはどんな疾患?
人体では体温を調節したり皮膚を保湿する為、必要に応じて汗を出します。
また、緊張した時などにも、頭やおでこ・手のひらや足の裏・わきの下などから汗が出てきます。
これらの汗は、人間にとって生理的で自然な反応で出てくる汗です。しかし、この汗が日常生活に支障をきたすほど大量に出てしまう状態を「多汗症」と呼んでいます。
症状の重い方の場合、したたり落ちるほどの汗がみられることがあり、手足が絶えず湿っているような状態もあります。

特に手のひらや足の裏に多く発汗が認められる状態を「掌蹠多汗症」と呼んでいます。

通電することで発生する水素イオンが汗孔を狭くして発汗を抑えると言われています。
水を入れたトレイに両手または両足を乗せ、そこに10~20Aの電流を流します。
患者さんに痛みのない範囲で治療を開始し、状態に応じて通電する電流量を調節していきます。
一般的に週1回を10回~20分程度行います。
効果が見られたら間隔を空けますが、治療をやめると発汗量が戻る傾向にあり、1~2週に1回は治療を続けることが望ましいです。
体に金属の入っている方は治療ができません。
治療には保険治療が適応になります。
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